阪堺電気軌道モ161形161号 posted by (C)kohda1521

平成23年に昭和40年代初頭の頃の姿に復元、同年の路面電車まつりにてお披露目され、以降は貸切専用車として運行されている。昭和40年代の復元ではあるが復元に際し当時装備されていなかった行先表示機やワンマン営業機器などは残されており、予備車輌として使用できるようになっている。平成26年に復元改造後では初めて正月臨時ダイヤに充当され、貸切以外の一般利用者も乗車することが可能となっていた。

製造銘板。復元時に磨き直され、本来の色合いを取り戻した。

降車扉脇に復元された、南海鉄道の「羽車」の社紋。

●塗装・形態・仕様の変遷(短期的なものは除く)

● 南 海 鉄 道 軌 道 線 塗 装

阪堺電気軌道モ161形161号 posted by (C)kohda1521 再塗装後;平成27年11月19日撮影

塗替えと同時(?) 乗車口車外スピーカー小型化、社紋ステッカー再装着 27年9月(標記) 塗替

● 南 海 鉄 道 軌 道 線 塗 装

阪堺電気軌道モ161形161号 posted by (C)kohda1521 バックミラー外枠黒色化後;平成26年1月2日撮影 阪堺電気軌道モ161形161号 posted by (C)kohda1521 昭和40年代の姿への復元後;平成24年4月15日撮影

26年1月1〜3日 復元改造後初めて正月臨時ダイヤに充当 25年9〜12月？ バックミラー外枠黒色に変更、ICカード機器搭載 25年10月 全検 23年6月12日 第13回路面電車まつりにて一般公開(以降、貸切専用車として運行) 23年6月？ 昭和40年代の姿に復元 23年6月 塗替

● 阪 堺 電 気 軌 道 標 準 塗 装

阪堺電気軌道モ161形161号 posted by (C)kohda1521 復元前;平成23年1月3日撮影

22年6月 重検 19年5月 塗替